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(3) 大津トンネル(西)

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場所 兵庫県赤穂市
最寄駅 赤穂線 播州赤穂駅
駅から 1時間弱


 JR西日本のポスターなどにも起用される超有名アングル。

 最寄駅は、赤穂線の播州赤穂(ばんしゅうあこう)駅で、日中は1時間に2本、新快速が乗り入れ、始発駅になっているなど、住民にとっては、お得な駅です。

 この有名アングルまでは、駅から3km強あることが難点で、作例2の早朝に1本だけの、上り「0系」を撮影しようものならば、撮影地までは自動車などで、アプローチするのが現実的です。

 撮影は、トンネル脇の上り坂になっている側道から。付近は、下り列車進出時に、強い風圧が来ることから、荷物などの仮置きには気をつけたい。

作例1

300mm相当
1/800

 上り列車(のぞみ66号=637通過)を撮影。
 下り線側架線柱の間から、狙う形になる。300mだと、ギリギリで、写真でも右側に写りこんでしまっている。
作例3

300mm
1/800

 こだま620号(648通過)を撮影。
 両端に、架線柱が写り込んでしまっている。やはり、300mmでは、やや足りない感が否めない。

 この場所を撮影可能時間帯に通過する「0系」は、2008.3改正で、この620号1本になってしまった。撮影地的には、午前中順光なのだが、なんとも遠方者には辛い。

 筆者も原付バイクで、約120km離れた大阪市を午前2時に出発。午前6時過ぎに現地に到着した。

 当日は自身1人で撮影であったが、今後は撮影者の増加も考えられる。複数で撮影することは可能だが、アングルにこだわりたい場合は、一人がベストといえる。





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